イライラともおさらば!心理学に学ぶ嫌いな人との付き合い方

生きていれば、集団生活って避けられないものですよね。
学校や職場に限らず、ママさん同士のおつきあいなんかも必要です。
その中でも、どうしても合わない人って居ますよね。それでも、交流しなくてはない…そんな時、「嫌いな人とうまく接する方法があれば、知りたい!」と思いませんか?
心理学の観点から、その方法を紹介します!

世界でフロイトやユングと並んで、心理学会の三大巨頭とされているアドラー。
2013年に発売されたアドラーの教えを源流とする自己啓発本「嫌われる勇気」が160万部を突破する大ヒット&ロングセラーとなり、その名が日本でも一躍有名になりました。

この本を読んで、目からウロコの考え方にハッとさせられ「嫌いな人との接し方が180度変わった!」という人も少なくありません。
人付き合いのストレスが軽減されて、ポジティブな気持ちになれるなら、ぜひ、そのアドラーが教える人付き合いのコツを知っておきたいですよね!

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出典:http://girlydrop.com

1.「自分の顔を気にしているのは自分だけ」ということ。

【お前の顔を気にしているのはお前だけ】

片桐 まさに。本には「競争や勝ち負けを意識し続けると、他者全般、ひいては世界を『敵』とみなすようになる」とありますよね。まさにそんな感じで、「チクショー、みんなおれをバカにしやがって」となぜかいつも思っていました(笑)。その頃、相方(ラーメンズ・小林賢太郎)にもよく言われましたよ。「ひどい顔してるけど、大丈夫? 誰もお前のことなんか見てないよ」って。いや、じっさい誰からも攻撃されてないんです(笑)。

岸見 『嫌われる勇気』に出てくる、「お前の顔を気にしているのはお前だけ」ということですね。

片桐 そうなんですよ。まわりが敵なんじゃなくて、自分が「おれは何なんだろう」「誰に必要とされてるんだろう」と悶々としてるのが問題なんですよね。

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アドラー心理学では、人間の悩みのすべては「対人関係から生まれるもの」という考えです。

ラーメンズの片桐さんの場合は、今現在、誰かから直接攻撃されれているわけではないのに、過去のトラウマや経験を持ち出して敵を作っている状態です。
つまり、「あの人嫌い…!」という苦手意識は、自分自身の気持ちから生まれたものであり、相手は関係ないというものです。

確かに、相手の行動云々よりも「嫌だ」と思う感情の方が大きくて、身動きが取れなくなってしまうことって、ありますよね。
無意識のうちに、自分自身で苦手な敵をさらに大きく育ててしまっていたのですね。

2.「嫌いという感情は自分で作り出している」ということ。

【あなたは「嫌い」という感情を自ら作り出している】

岸見 アドラー心理学では、たとえ嫌いな人がいたとしても、その人に対する負の感情は会った瞬間に作り出されたものだと考えます。むしろ、その相手との関係をよくしないでおこうと決心しているために、過去のいろいろな不愉快な出来事を今この瞬間に思い出し、「ずっと嫌いだった」という感情を作り出している。

安藤 そういうややこしいことを瞬時にしているのが人間だと。

岸見 そうです。だから、これまでのことは関係なしに、「今日はこの人に対してにこやかに接しよう」と決心すれば、対人関係はすぐに変わります。そうシンプルに考える勇気を持つことです。

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「あの人が嫌い」という感情は、実は瞬時の判断で、自らが作り出している…それが、アドラー心理学の考え方です。

あの人とうまく付き合いない、嫌いだ、という苦手意識があるため、脳内で瞬時に「あの人といい関係を築きたくない」という判断を下し、うまくいかないように動いてしまうというものです。
人間というのは、無意識のうちにそうしたジャッジを下してしまっているのですね。

だから逆に、「笑顔で接しよう」と決めて意識して行動すれば、対人関係を変えることは、できるのです。

確かにシンプルな考え方ではありますが、なかなか行動に移すのには勇気が要りそうですね。
思い切って考え方をシフトチェンジして、新しい一歩を踏み出してみましょう。


出典:https://www.photo-ac.com

3.「人の事は無視して自分だけに目を向ければいい」ということ。

【あなたは誰の人生を生きているのか?】

岸見 “課題の分離”はこの本の中ではかなり重要な部分です。アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」(本編71ページ)と言い切っているのですが、ほとんどの悩みは、他者の課題に踏み込んでいる場合か、自分の課題に踏み込まれている場合に生まれます。だからここを理解できれば、人生の悩みの半分はなくなると言ってもいいほどです。カウンセリングも「これはあなたの課題、これは誰々の課題」と、もつれた糸を解きほぐす作業がとても大事です。

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対人関係の悩みは、すべて、相手のことを考えてしまうが故に発生すること。…そう言われれば、確かにそうですよね。

もし、他人があなたにアレコレとやかく言ってくるというようなことがあれば、それは前出の、「自分自身のトラウマに向き合えていない”課題持ちの人”」が起こしている行動であり、その課題は、「私」には関係ないのです。

「私」が生きているのは、他人の人生ではなく、「私自身」の人生なのだから、他人の課題は、無視すればいいのです。

私たちは、今まで優しすぎたのかもしれませんね。関わる必要のない他人の課題に足を踏み込んでいたのです。
他人の荷物まで背負って「あの人が嫌いだ」なんて気に病む必要は、なかったのです。

「他人の人生ではなく、自分の人生を生きろ」ということ。


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アドラー心理学が教える人付き合いのコツは、「他人の人生ではなく、自分の人生を生きろ」ということでした。
たとえ、誰かに嫌われたとしても、それはその人の問題。その人が、勝手に苦手意識を抱いているのです。自分の人生には関係ないので無視して笑顔で接すればいいのです。
それがアドラーの教えである人付き合いのコツ…「嫌われる勇気」を持つ、ということです。

占いでも人づきあいのコツ、チェックしてみてくださいね。